みなさん、こんにちは!西★鉄男です。
大変ご無沙汰してしまいました。
4月に熊本で大きな地震があり、心を痛めておりましたが、先週、
九州新幹線の博多ー鹿児島中央間に、地震後初めて乗ってきました ので、簡単にレポートします!
博多駅11時28分発「みずほ605号」で出発。
ご存知の通り、九州新幹線は途中徐行区間があるため、臨時ダイヤで 運転されています。
熊本が近づくにつれ、目に見えて速度が落ちてきました。
各所で、屋根にブルーシートがかけられた住宅が散見されます。
被災された方々には、謹んでお見舞い申し上げます。
熊本総合車両所の横も徐行で通過。
「徐行運転のため、車両が傾きますが、安全ですのでご安心ください」 とのアナウンスも。
普段なら、時速200km以上で通過できるように設計され、線路にカント(注) がついているので、このようになるのでしょう。
(注)カントとは・・・軌道や道路の曲線部において、外側のレールまたは
路面を内側より も高くすること、またはその高低差のこと。
いつも何気なく乗っている新幹線も、高速運転のためには車両の性能 だけでなく、こうした地上設備も整ってこそということを改めて 実感しました。
わずかな期間で、ここまで復旧させた関係者の皆様の努力には、本当に 頭が下がる思いです。
西鉄旅行では、今後も九州新幹線を使った新商品を続々発表の予定です。
お楽しみに!