壱岐な旅➁ ~福岡から日帰りで行ける長崎の離島・壱岐~

壱岐島内観光♪

何はともあれまずは食事!お楽しみの昼食は「壱岐漁師飯」☆

サザエ他旬の魚のお刺身、うにまぜ飯、壱岐牛他の充実ラインナップ!!

お腹が満たされたら、いよいよ観光スタートです。まずは有名な猿岩。実物はぜひご自身で観に行ってください。

鬼の岩窟(おにのいわや)古墳。

焼酎の酒蔵見学と、、、もちろん試飲!

アルコールが苦手な方は冷たくて美味しい仕込み用の水をどうぞ。

誰がいつ設置したのか謎の多い「はらほげ地蔵」。「ほげる」は北部九州の方言で「(穴が)あく」という意味です。

2020年9月の台風9号の際に高潮で3体流されてしまい、現在修復作業中とのことです。。。

黒川紀章さんが設計された「一支国(いきこく)博物館」。ユニークな形状の建物は一見の価値あり。

壱岐は弥生時代に一支国と呼ばれ、中国の歴史書『魏志』倭人伝にも登場する重要なクニでした。邪馬台国は場所も解明されていませんが、一支国は壱岐であったことが判明しており、この博物館から眺めることができる「原の辻遺跡」は遺跡の国宝にあたる国の特別史跡に指定されています。

日本で弥生時代の遺跡として特別史跡に指定されているのは、原の辻遺跡の他に静岡県の登呂遺跡、佐賀県の吉野ケ里遺跡の2か所のみです。

港近くのお土産屋さんで名物のかす巻き等を購入した後、再び郷ノ浦港からフェリー乗船。

沈む夕日をデッキから眺めるも良し、船内でのんびりくつろぐも良し。お土産と思い出を抱えて博多港へ帰ります。

大満足の日帰り壱岐の旅、皆さんもいかがでしょうか?